2019年03月05日

マンガ『BLUE GIANT SUPREME』7巻

マンガ『BLUE GIANT SUPREME』7巻を読みました。
以前に紹介した4巻から随分と空いてしまいました。
ちょっと忘れていただけです。

  


D(ディー、本名は宮本 大)が世界一のサックスプレイヤーへ突き進むお話。
前作『BLUE GIANT』のラストで日本を旅立ったDは、今作『BLUE GIANT SUPREME』では海外修行中。
強力な仲間(バンドメンバー)も得て、これから顔を売って行こうというところまで来ました。

そして7巻。
フェスで会心の演奏を成し遂げ、新たなオファーを受けます。
そんな順風満帆も束の間、父親が倒れたとの連絡が入り、Dは一時帰国することに。
代わりにピンチヒッターとして入ったサックス奏者が、グループに波紋を投げかけます。

Dよりも迫力があり、器用で、人を魅了する自分(ピンチヒッター)をグループに入れるべきだろ?

おお〜〜、楽しくなってきました。

でも、グループのメンバーも、我々読者も結果が分かっているので、これっぽっちもスリルの無いエピソードです。
一流のジャズプレイヤーを目指して頑張って来た人達はどうしても自己主張が強くなりがちで、他人と喧嘩するなんて日常茶飯事なはず(根拠なき思い込み)。
そんな仲間をまとめあげてきたDを、メンバー達が見捨てる訳がない!

と、音楽性よりも、仲間を重視したこのマンガ(思い込みパート2)。
本当に泣かせます。
演奏時の迫力を出す際のシーンがマンネリ化してきたとか、細かい事を言うのはナシにしましょう。

ちなみに、作者の石塚真一先生は山(ロッククライミング)の素晴らしさを伝える為にマンガ家になったという奇特な方(失礼)。
でも実際に『岳 みんなの山』でマンガ大賞を始め、いろんな賞を取っちゃうんだから、その情熱が称賛に値します。
なんて素晴らしい。



試し読みを探したんですが、丸々読めるサイトはありませんてした。サーセン。
冒頭だけなら、コミックシーモア小学館eコミックストアで1巻から7巻まで、ほんの少しですけど読めます。
音楽系マンガ好きには是非オススメしたい作品です。


  


以上、マンガ『BLUE GIANT SUPREME』7巻のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ