2019年07月01日

マンガ『BLUE GIANT SUPREME』8巻

マンガ『BLUE GIANT SUPREME』の8巻を読みました。
ディー(本名は宮本 大)が海外進出を果たしたこの作品ももう8冊目。
そろそろ快進撃の予感です。
※4巻についてはこちら
 7巻についてはこちら

 


ディー(本名は宮本 大、みやもと だい)は超ポジティブなサックスプレイヤー。
将来うまくいかないとか、仲間を見つけられないとか、これっぽっちも考えず、全て乗り切ってきた彼。
その結果、

ベースのハンナ
ドラムのラファ
ピアノのブルーノ・カミンスキ

が加わり、4人になりました。
ディーがその音に惚れ、誘った強力なメンバーです。
城プロに例えるなら、駿府、岡豊、備中松山のような、レア5だけどレア7に近い実力を持ったメンバーみたいな感じ。

で、7巻。
父親が倒れてしまい、日本へ一時帰国することになります。
テナーサックスがいない間、ヘルプのプレイヤーがやってきました。
実力も、音量も一級品のカッコイイ男。
メンバー達は、ディーしか考えていないので、問題は起きませんでしたが。

そして8巻。
因縁のライバル『モーレン5』と対決の時がやってきました。
場所はフランスNo.1のクラブ『サン・ムーン』。
結果は!
いやー、盛り上がります。
気持ち良い8巻でした。



余談ですが、このマンガのラストにはBONUS TRACK(オマケページ)がありまして、メンバーが現在の容貌でディーに対するコメントを出すんです。
5巻はブルーノ・カミンスキ。
6巻はラファ。
7巻はフェスの主催者。
そして8巻がハンナでした。
主要メンバーのコメントが出たので、そろそろシーンが変わるかな、って勝手に想像してます。



前作である『BLUE GIANT』なら1巻を無料で読めます。
是非お試しください。
※『BLUE GIANT SUPREME』ではありません。




以上、マンガ『BLUE GIANT SUPREME』8巻のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ