マンガ『幸せカナコの殺し屋生活』2巻を読みました。
『徒然チルドレン』の若林稔弥先生によるハードなコメディ。
落ち込んだ時に読むとスッキリしちゃいます(本当)。
元OLの西野カナコ(にしの かなこ)が殺し屋に転職。
OL時代は上司に怒られてばかりだったのに、殺し屋になったら実は天才だったというお話。
あんまり見事に殺していくもんだから、業界では殺し屋K(ケー)と注目を集め、さらに警察にも目を付けられてしまいました。。
ある日、死んだ上司からの繋がりで、カナコの所に刑事(竹原)がやって来ます。
そしたら、竹原がカナコに一目惚れしちゃいました。
あら、大変。
と、ここまでが1巻。
2巻では、竹原がカナコにさらに急接近。
カナコをデートに誘ってきて、くっつくのかと思ったら、殺し屋の先輩、桜井と三角関係に!
楽しいだけのコメディと思っていたら、実は恋愛マンガでした。
このマンガを盛り上げるのが動物を使ったセリフ。
2巻でも全開です。
ハイハイハイハイハイイログマ(灰色熊)
とか、一緒に灰色熊が描かれてて可愛いんですよ。
ブルブルブルブルブルドッグ
の時はブルドッグがブルブル震えてるし、
かんかんかんかんマンチカン
の時はマンチカンも怒ってるし!
なんか単行本を見た時に
幸せカナコの殺し屋生活カレンダー2020
なんてのもありました。
1〜31日までの日めくりカレンダーらしいです。
もし動物のイラストも載ってるなら、私も欲しいな。
ま、多分買っちゃうと思います。
例によって、私に騙されて読んでみてください。
本作品は全員にオススメできる、珍しいマンガですから。
以上、マンガ『幸せカナコの殺し屋生活』2巻のレビューでした。