最近、自転車乗りぶってるので、それ系のマンガについて。
1:『弱虫ペダル』
すっごい人気らしいので読んでみたけど、4巻で挫折しました。
自転車に限らずスポーツは理屈だと思うんですよ。
細かい事を無視して、楽しいとかセンス(感覚)って簡単な言葉で押し通すマンガは好きじゃない。
※あくまでも個人の感想です。マンガは否定してません。
勿論、魔球とか必殺技を出す系も嫌い。
テニスマンガは大体がこれなので、好きなテニスマンガはありません。
2:『ろんぐらいだぁす!』
のんびり小娘が友人や先輩に助けられ、少しずつロードにハマり込んでいくお話。
主要な登場人物はほぼ全員が女性。
同年代の男を出さないのは、どうしても恋愛に発展してしまうからか、それとも読者への配慮からか(非道な推測)。
自転車の流れを理解するにはちょうど良いレベル(偉そう)。
アニメにもなってます。
3:『はやめブラストギア』
美少女JKが峠のキング(クイーン)や悪の組織(?)と戦い、亡き父の情報を追う自転車バトルマンガ。
戦った後、負けた相手が仲間になっていくのは、まるでドラゴンボール。
こんな世界があったのか・・・
と流石の私も呆気に取られて、笑うのを忘れる程でした。
2020年2月現在で7巻まで
なんだかんだ文句を言いつつ、気が付いたら全部読んじゃいましたよ。
こんな不思議なマンガは他にないからかな。
4:『いきなりロングライド!!〜自転車女子、佐渡を走る〜』
自転車を楽しむ為に佐渡一周210キロを走るのではなく、佐渡一周210キロを走ったら面白いから自転車を買った漫画家アザミユウコ先生の自伝マンガ。
いっぱい乗って、いっぱい食べて、自転車って楽しそうと感じさせてくれます。
でもいきなり遠出(ロングライド)を繰り返し、初心者の失敗談とかはないのでご注意を。
全一巻。
5:『サイクリーマン』
週刊モーニング連載。
プロを目指してトレーニングを積んでいたのに怪我で断念したサラリーマンのお話。
仲間が増えてきてこれからというところだったのに、2020年初めで終わってしまいました。
楽しく読んでいたってのに、なんて勿体ない事をしてくれるんだ!
って、他のマンガと比べると、内容が普通過ぎるせいでしょうか。
単行本は全3巻(2020年2月では2巻まで)
6:『びわっこ自転車旅行記』
3姉妹による自転車走破マンガ。
東京〜滋賀(約500キロ)を始め、琵琶湖一周、ラオス、佐渡、屋久島などいろんなチャレンジを魅せてくれます。
これは面白い!
メチャクチャばかりしてるけど、作者の大塚志郎先生の実体験に基づいているそうで、うなづくものばかり。
3姉妹のキャラもしっかりしていて、全てが許せます。
今回紹介してるマンガの中では一番のオススメです。
私も大塚志郎先生のファンになりました。
2020年2月現在5巻まで。
他にも何作かあるので、またそのうちに。
以上、自転車マンガのレビューでした。