マンガ『神さまの恋人』1〜4巻を読みました。
1巻無料に釣られて読み始め、そのまま2〜4巻を購入。
5巻(最終巻)がまだ発売されていないので、
コミックデイズで5巻分を最終話まで購入してしまいました。
登場する女の子が可愛くてエロいです(そこかよっ)。
ちょっと未来の2029年。
VR技術を利用した、VW(バーチャルワールド:仮想現実世界)が多く作られている世界。
約3万あるVWの1つ、昭和64年の東京(実際には平成元年)を模した『64 TOKYO』のサーバー管理者が主人公の神 太郎(じん たろう)。
現実では病院内のコンビニバイトで低身長・小太りですが、VW内では10センチ以上高くてホッソリの設定。
ある日、VW内を見回っていると、現実世界で思いを寄せる柊 舞花(ひいらぎ まいか)にそっくりの女性が!
さらに柊 舞花に暴行を働こうとした男の胸を、神 太郎が刺し殺したら、その男の本体が現実でも胸を刺されて殺されてしまいます。
VWと現実世界がリンクしている??
とSFとミステリーを合わせた感じで1巻が終わり。
もう続きが気になって2巻へ突入です。
この後、バイトするコンビニのある病院関係者が死んだり、警察が出てきたりして盛り上がり、3巻までは良かったんです。
でも4巻から複雑になり過ぎて、苦しくなってきます。
4巻のラストでストーリーをまだ広げていくのかと思ったら、巻末の次巻予告で5巻がラストとあったので気になって5巻分へ行きました。
ええ、想像通り、終わらせ方が無理やりでした。
仮想世界の話と言っても盛り過ぎ・・・
いろいろ文句を言いましたが、割と楽しめました。
伊賀大晃先生、月山可也先生という『エリアの騎士』のコンビなので、ファンの方なら良いかも。
同じ先生のキャラが脱ぐとか、堪らないはず(思い込み)。
とりあえず1巻が無料なのでお試しどうぞ。
以上、マンガ『神さまの恋人』のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 13:24|
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