2017年06月08日

Androidスマホ『FUJITSU arrows Be F-05J』

スマホが壊れたので、『FUJITSU arrows Be F-05J』を買いました。

私がスマホでやるのは

・おサイフケータイ
・漫画や小説を読む
・出先で場所を確認するためMAPを使う
・時々ゲーム(城プロだと娘を確認する程度)

位なもの。
以前はCPUの速い、メモリー沢山のハイエンド機種を買ってましたけど、今は全く拘ってません。

なので、

・おサイフケータイ
・価格

で選びました。
富士通のファンでは無いので、メーカーで選んだ訳ではありません。



今回購入したスマホ、工具がこちら。
下の白いのが本体、青いのがガラスフィルム、右のホチキスみたいのがSIMカッター。

『F-04E』のSIMカードはマイクロSIM(microSIM/miniUIM)、『F-05J』はナノUIM(nanoUIM)なので、交換してもらうか、自分で加工する必要があるのです。
でも交換してもらうと4,000円かかるので、今回はSIMカッターで加工します。
レビューを見ると、簡単と言う人と、失敗して後悔したと言う人がいてドキドキですが、比率は9:1位なので、チャレンジします。

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左が『FUJITSU arrows F-04E』、右が購入した『FUJITSU arrows Be F-05J』。
画面サイズが4.7インチから5.0インチに大きくなっており、その分、本体サイズも大きくなってますが、厚さが10.8oから7.8oへと薄くなっているので、違和感は無かったです。

CPUは『F-04E』が『1.5GHz Quad core(クアッドコア)』、『F-05J』が『Qualcomm MSM8916 1.2GHz(クアッドコア)』とクロック数が落ちてますけど、5年経ってるし、基本性能が上がってるだろうから大丈夫でしょう(調べてないので大した根拠なし)。

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まずは、これまでの『F-04E』で『モバイルSuica』を起動し、機種変更の操作を行います。
これで『F-04E』からデータを引き上げるので、Suicaを使えなくなるんですよね。
今回は、SIMカードを自分で加工するので、『F-05J』で動作するのを確認してからにしようか迷ったんですけど、失敗してSIMカードが使えなくなったら『F-04E』に戻しても動かないんだし、思い切ってやっちゃいました。

blog2017_0607_13.png



SIMカッターです。
形状はホチキスですが、やることは穴あけパンチですね。
いくつか製品があったので、レビューで選びました。

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SIMを入れ、穴に合わせて固定します。

えー、グラグラやん!


驚き半分、怒り半分の関西弁ツッコミ出ました。

だって遊びが数ミリあるんですもん。
これは焦る・・・
位置合わせを何度もやり直し、5分位かかりました。

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挟みこんで固定し、ゆっくり裏返して・・・
後は握るだけなのに、失敗を考えると怖くて力を入れられません。
でも、やるしかないんだし、気合で握り込みました。

メキメキッ


本当にこんな音がしたけど、気のせいです。
なんとか綺麗に抜けましたが、怖かった。
一度やれば、どうってことはないけど、初回はビビりますわw

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あとは『F-05J』に差し込むだけで良いはずです。
トレイに置き、押し込みます。

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おおお、サクッと来た!

SIM加工成功ですっ!!!


初期設定画面は、この前に通過してしまい、スクリーンショットを撮れませんでした。

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最後はSIM加工に並び、大きなイベント。
フィルム貼りです。

今までは、貼り直しにセロテープを使っていたんですが、吸盤フックを導入することにしました。

以前、任天堂に3DSを修理に出した時、貼っていた画面フィルムを綺麗に剥がし、それも戻してくれたのが不思議だったんですが、調べたら吸盤フックで剥がしていたことが分かったのです。

blog2017_0607_14.png



ガラスフィルムの貼付は、吸盤フックだと簡単でした。
セロテープだと20分位かけて集中して作業するので、本気で疲れるんですが、疲労度が全然違います。

最初の位置合わせからして、フックを持つだけなので楽だし、もう手放せません。
と言うか、もっと良い吸盤フックが欲しいなぁ・・・

で、こんな感じに貼れました。
フフフ、埃など許しません。
完璧です。
※映り込んでるラインは天井です。

P_20170608_123548.png



後はアプリの入れ直しですが、これは問題ないでしょう。
以前の『F-04E』はAndroid4.0で城プロは入りませんでしたが、今度のは入るといいなぁ。
城プロが動くと、どこでも確認できて便利なんです。
6月8日12:45追記。
アプリのインストールで問題発生です。
城プロと言うか、DMM Gamesが入りません。
Android7のせいなのか、信頼していないサードパーティ製とか出て、インストール出来ないのです。
うわー、またいろいろと調べないといけないのか・・・
6月8日20:00追記。
やっちまった・・・
SIMロック解除して貰おうと、ドコモショップに行ったんですが・・・
私はドコモとの正式な契約者ではなく、携帯本体の履歴が残っていないために、SIMロック解除はできないと断られてしまったのです・・・
このままでは、モバイルスイカ専用機になってしまう・・・
ああああ、もうダメだ・・・


最後に感想を。
携帯本体は使い込んでみないと、分かりませんが、現時点ではサクサクで良い感じです。
電池の持ちや問題点は、1か月位したら書きたいと思います。

あとはSIMカッターが貴重な体験でした。
焦らなければ、まず失敗しないはず。
位置をしつこく何度も確認して、思い切って握るだけです。
ただ、今回1回きりで、使う機会は今後、まず来ないでしょうが、業者に交換を頼むより3,000円浮いたと思えば安いもの。

以上、Androidスマホ『FUJITSU arrows Be F-05J』の購入雑記でした。

  
posted by エカテリーナ at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺機器
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