大きい!
重い!
揺るぎねぇ!
2018年3月に引っ越しするまで、パソコンにはHD(1,920x1,080)の24インチモニターを3台繋いでました。
ドラゴンクエストX(テン)で3アカウントを操作する為です。
でもドラクエXを止めたら使うのが1台になり、もう映ればいいやぐらいの気持ちになってました。
しかし、ゲーム用にゲーミングモニターを2017年5月に買ったら目が覚めました。
※何が違うのか、何が良いのかは、前の記事を見てください。
モニターは良いのを使わなアカン!
あまりの違いに感動し、メインのモニターを買い換えました。
Acerの4Kモニター『ET322QKAbmiipx』です。

32インチ初体験です。
このモニターは幅が73センチ、高さ53センチと、32インチとしては普通ですが、私にすればかなりの大きさ。
御蔭で、これまで使っていたパソコンデスクに入りませんでした。
これまでのパソコンデスクは最大28インチモニタまでのタイプで、天板(プリンタを載せる用)までの距離が52センチ。
僅か1センチに負けたのです。
なので、しょうがなく作業机に置くことに。
ちなみに、作業机と呼んでますが、実際はサンワサプライのパソコンデスク。
幅100センチ、奥行き45センチです。
でも、この作業机だと画面に近すぎて、左右両端を見るのに首を動すことになります。
ちょっと触っただけでも、違和感を覚えました。
作業机の方向を縦にすることも考えたんですが、スタンドも幅が広くて53センチもあるのです。
作業机の奥行きが45センチだから、縦方向だと置けないじゃないですか!

ああ、もう1サイズ上の幅120センチ×奥行60センチのデスクにしておけば良かった・・・
これは買わないと駄目かも。
話をモニターに戻します。
4K(解像度の長辺が3,840ドット以上の事)で出力する場合、一般的にはディスプレイポート1.2以上を使えるビデオカードかマザーボードが必要です。
遂に
ディスプレイポートデビュー!
※写真の右から3番目のコネクタがディスプレイポート。
ちなみに右の2つは普通のHDMI。
このモニターはサイドバイサイドに対応していて、HDMIに両方繋げると、2つの異なる映像を出力できるのです。
例えば左にWiiU、右にSWITCHとか。
ただその場合、上と下に黒いオビが入り、表示は上下方向の中央のみです。

では、そろそろ表示してみましょう。
取り敢えずブラウザですかね。
これまでHD(1,920x1,080)で使っていたサイズが適用されたようで、そのまま画面の1/4で表示されました。
おおー、流石に広いな、これ。
感動です。
まずは表示するサイズを微調整。
アイコンサイズやテキストサイズを変えて、パソコンを再起動です。

うおおお、すごい量を表示出来る!
流石4k!!!
今まではアプリを切り替えて、前に持ってくる必要が有りましたが、4kだと出しっぱなしで良さそうです。

設定を終えて一安心。
本当は湾曲32インチモニターか、平面なら43インチが欲しかったんですが、湾曲32インチで4kだと10万以上しちゃうし、43インチだと設置が難しいので諦めました。
でも、設置してみると、この32インチで正解だったようで、非常に満足してます。
43インチだと画面全体を見るので疲れているでしょう。
2時間ほど触ってみて、気になったのは
・2W+2Wのスピーカーは音が安っぽい。PC用スピーカーかヘッドフォン必須。
・スタンドの高さが高くて、幅も広すぎ! VESAマウント前提か??
・説明書が貧弱。直訳の日本語もイマイチ。
・スイッチが背面にあって見えにくいし、押しにくい。
と、こんな感じ。
もう少し使い込んでみて、また感想をお伝えしたいと思います。
ではまた次回に!