見たのは桜木町駅前にあるIMAXシアター。
IMAXとは画像が綺麗で、迫力のある音で楽しめる映画の事。
※詳しくはIMAX公式ページをどうぞ。
なんで内容よりも、IMAXなんて説明するの?
と思われるかもしれません。
でも、この映画の説明には必要なんです。
『ミッション:インポッシブル』は皆さんご存じの通り、トム様が活躍するアクション映画。
私はトム様を大好きで、MIも1作目からしっかりと観ております。
今回も初日に観てきました。
※8月3日なのでもう10日前です。書くのを忘れてました。
結論から言うと、なかなか楽しめました。
でもね・・・
この映画のウリは、全てのアクションをトム様が演じるところなんですが、そのアクションに衰えが見て取れます。
走るのも、飛ぶのもキレが無いのです。
昔の凄まじいアクションはどこかに消え去ってました。
そして、それを本人も分かっているのか、スカイダイビングやヘリコプター、バイク等の機械モノを使って、無理矢理スピード感をひねり出してます。
そう感じた理由が冒頭のIMAX。
重低音は足下が揺れる程だし、ホーム全体から響く音は素晴らしいの一言です。
しかし、音が良ければ良い程、トム様の動きとのギャップを感じ、失望してしまいます。
期待してたし、冒頭は夢中になって観てましたが、途中で醒めてしまいました。
ま、そのお陰で、絶望感が半分ですけど、映画を冷静に観ることが出来たんですけどね。
前回の『レディ・プレイヤー1』の時は、映像と音がマッチしていたのに、この『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では完全に逆効果です。
アクションをウリにしているのでストーリーも大体同じような感じになってるし、期待を大きく裏切られました。
もうアクションをウリにするのは止めて、『ミッション:インポッシブル1』のように渋い映画に路線を変更した方が良いんじゃないですかね。
※あくまでも個人の感想です。
褒めるどころか、けなしまくりの状態ですが、こうなると、いくらトム様のファンの私でも、万人にオススメは出来ません。
強いて言うなら、トム様のファンか、MIシリーズのファンの方にでしょうか。
その他の方は、AmazonPrimeビデオとかレンタルビデオに出てからで十分です。
なんなら地上波の放送を待っても良いかもしれません。
と、酷い言い草ですが、トム様のファンなのは本当です。
私は、今後もトム様の映画を見続けます。
以上、映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレビューでした。