15巻ではストーリーが進み、ついに核心に迫って来ました!
主人公は未来からやって来た超能力少女のヒナ。
ただ未来から来た理由は、これまで語られていませんでした。
この15巻では、その理由と、悪の組織の正体が明らかに!
と、内容的には重要なのにユルユルで進みます。
最初から最後までずっと。
ギャグを散りばめつつ、ヒナを成長させ、ストーリーも勧める手腕は見事。
14巻を紹介した前回も褒めましたが、今回も褒めちぎらせて頂きます。
何しろ、『ハルタ』で毎号読んでいて内容を知っていても単行本を買ってしまう面白さですから!
15巻では物語の最大の謎だった、
超能力者ヒナがどこから、何の為に現れたのか
が分かりました。
残る物語のポイントは
・ヒナの保護者である新田義史(にった よしふみ)が、誰とくっつくか
・ヒナ、アンズ、マオの三人娘はどうするのか
・三嶋 瞳(みしま ひとみ)はどこまで行ってしまうのか
あたりでしょうか。
ギャグマンガなので、細かいことを求めちゃいけないとは思いますが、そろそろハッキリして欲しい!
ちなみに、私としては、新田義史(にった よしふみ)は成長して美人になったヒナとくっついて欲しいです。
また、マンガも面白いですが、2018年に放映されたアニメも面白いです(毎度貧困な語彙でサーセン)。
そしてこれ重要!
ヒナ、アンズ、マオの三人が、三人共可愛いし!
Amazon Prime会員だと無料で見れますので、是非是非お試しどうぞ。
以上、マンガ『ヒナまつり』15巻のレビューでした。