2019年01月29日

マンガ『幼女戦記』12巻

マンガ『幼女戦記』12巻を読みました。
取り上げるのは約2年ぶり。
アニメ放映時は、少しづつ毎週感想を書いてたんですけどね。
※以前のレビューはこちら

 


主人公はターニャ・デグレチャフ、約10歳。
※物語当初は9歳で、何年かは経過している為

デグさんは外見こそ幼女(少女)ですが、中身は、荒波を乗り越えてきた優秀なサラリーマン。
そう、ハーレム設定こそ無いものの、本作品も異世界転生チート系なのです。

地球の世界大戦下と似た状況で産まれたデグさんは、魔法(魔導)の才能を与えられており、それを活かして帝国軍の軍人となります。
幼女軍人の誕生です。

デグさんはサラリーマン時代の反省から、後方支援部隊を希望するのですが、ことごとく裏目に出てしまい、常に最前線で戦う羽目に。
最前線と言っても、デグさんが戦うのは主に空の上。
魔法(魔導)力を持つ者は航空魔導師として、地面をウロチョロする一般兵を、空から一掃していきます。
敵にも空を飛ぶ航空魔導師はいますが、デグさんにかかればチョロいもんです。
かくして、デグさんは帝国軍ナンバーワンの航空魔導師へとのし上がりました。
ついた二つ名が

白銀のターニャ

『銀翼突撃賞』と言う、通常は生きている間には叙勲できない勲章を持つデグさんならではの
二つ名です。
そして階級もドンドン上がり、なんと齢10歳にして少佐へ。



と、こんな感じの本作品。
小説版、マンガ版、アニメ版とありまして、私はアニメ版から入った『にわかファン』です。
でもそれが良かった。
小説版を読んだら、話が暗くて長過ぎる。
最初に小説版を読んだら、途中で投げ出していたと思います。

そして小説版を上手く端折り、明るく、スピーディに進めたのがマンガ版。
アニメ版はマンガ版と同じようなスピード感で良いのですが、内容が序盤までしか反映されてないない為、ちょっとが物足りません。

と言う訳で、このマンガ版をおススメします。
12巻あって、数日は楽しめるボリュームですし。



なおAmazonPrimeビデオではアニメ版の第一話を無料で見れますので、動いてるデグさんを見たい方はお試しどうぞ。
二話目以降は有料で、一話毎に216円かかります。
なんだってーーー!
そいで、しょうがないからレコーダーに残しておいたのを見返そうとしたら、初期化されていて、録画リストがカラになってました。
なんだとーーー!
これまでの映画やアニメをどうしてくれるんだ!
許せん!

あと2月8日には劇場版も公開されます。
見に行く予定。
楽しみです。

 



以上、マンガ『幼女戦記』12巻のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185457670

この記事へのトラックバック