1巻をタイトルで買った私が言うのもなんですが、変わっているのはタイトルだけ。
中身は、ちゃんとダンジョンに潜って冒険する王道ファンタジーです。
2017年の6月に12巻を紹介し、2年空いちゃいました。
その間、13〜14巻もちゃんと読みましたけど、話が難しくて、紹介する気になりませんでした(本当)。
このラノベはキーワードが多過ぎるのです。
・種族(人間、エルフ、小人族、アマゾネス)
・神様(ギリシャ神話)
・その神様が持つファミリア(派閥)
・ダンジョン
・モンスター
・冒険者のランク(レベル)とスキル、職業
等々。
こんなの説明していたら何日分かわからないし、そもそも私にはまとめられる自信がありません。
これらのキーワードを使った詳しいあらすじは、熱心なサイトを読んでいただくとして、ここでは簡単に
ベル・クラネルという少年が、ドラゴンボールの孫悟空並みにドンドン強くなっていく話で、ハーレム要素あり
と紹介させていただきます。
※あくまでも個人の感想です。
さて、15巻ですが、14巻で冒険が一旦区切りがついたので、その後日譚です。
日常回で、冒険がありません。
相棒のリリルカ・アーデ、兄貴分のヴェルフ、妹分のミコトの話に加え、主神ヘスティアとベル・クラネルの出会いの話もあります。
前にもありましたが、たまにはこういう息抜きも必要なんでしょう。
と言うか、アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』2期が7月12日から始まるので、その前に出しておきたかったのでは・・・(ゲスい邪推)
※アニメ2期公式はこちら。
オンエア日程はこちら。
ちなみにアニメ2期は楽しみです。
アポロンとの攻城戦のところは、ダンまちの中で一番のお気に入りでしたから。
ってな訳で、ダンまちファンの方は15巻も忘れずに読んでください。
興味はあったけど、読んだことの無い方は、まずコミックをどうぞ。
7月25日まではkindle版1巻が無料です。
以上、ラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』15巻のレビューでした。