2019年07月27日

NINTENDO SWITCHその51

久々に、NINTENDO SWITCHのお話しです。

ファイアーエムブレムの新作を買いました。
『ファイアーエムブレム風花雪月(ふうかせつげつ)』です。





ファイアーエムブレムとは、シミュレーションゲームを世に知らしめた偉大な作品。
キャラクターの外見や性格、口調に特徴を持たせ、少年少女を誤った道に引きずり込んだ作品でもあります。
その新作がNINTENDO SWITCHで登場しました。
特長は

キャラクターが八頭身で美麗
メインキャラは3人で、一緒に戦えるのはそのうち1人
選んだキャラと、そのチームを育成できる
主要キャラはフルボイス
主要シーンは美麗なムービー

のように萌え化、いえ、育成シミュレーション要素が強くなりました。



本作の発売日は7月26日金曜日。
ダウンロード版だと午前0時からプレイ可能だったので、本当なら金曜日は有休を取って徹夜プレイしたかったんですけど、金曜日はどうしても休めない仕事があったので断念。
7月26日金曜日の夜21時からプレイ開始しました。
で、まだ20時間ぐらいですけど、現時点では素晴らしいゲームです。

私が驚いたのは操作性。
操作で、ストレスを感じる部分が全く無いんですよ。
ゼルダの伝説やゼノブレイド2で時々感じた違和感が、本作には全くありません。

クエストが画面にずっと表示される
マップ表示の大小を切り替えられる
押すべきキーも表示される
一度行った場所にはジャンプできる
ジャンプ先にキャラが表示される
ジャンプ先のキャラで会話済みか分かる

などが徹底されていて、親切度が段違いです。

あとテンポ。
操作性の良さも相まって、会話も戦闘も移動もサクサク進みます。
城プロでも他のゲームでも、最近は会話なんて大抵スキップする私が全部キッチリ読む程(偉そう)。

戦闘も良いですよ。
同じキャラでも武器毎にモーションがあって、戦闘シーンが異様にカッコ良いんです。
本作は、他のメインキャラに仕えるキャラをスカウト(引き抜き)出来るので、可愛い女の子キャラで埋め尽くそうと思ってましたが、最初からいる男キャラけそのままプレイしても良いかなと思い始めた次第です。

今はメインキャラ3人の内、女の子のチームを選んでプレイしてます。
でも他の男キャラのチームでもやりたいかも。



因みに、前半の士官学校の女校長の声がモンサンミッシェルでした。
声質も口調もそのまんま。

アンジェリス!

みたいな。
最近、城プロで使うことが多かったので、ファイアーエムブレムでも同じ声を聴かされると不思議な感じです。



さてさて、古い、厳格な側面を持ったファイアーエムブレムとは明らかに違う為、これまでのファンの方が気に入らない、許せない部分もあるでしょう。
私も

これ、ファイアーエムブレムって名前を付けただけじゃん!

と、感じましたし。
でも、進化と考えて、プレイしてみるのも良いんじゃないでしょうか。
9月20日に発売される『ゼルダの伝説 夢をみる島』までの繋ぎとしてはベストだと思います。



以上、『ファイアーエムブレム風花雪月』のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | NINTENDO SWITCH
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186335669

この記事へのトラックバック