あの4人が帰って来た!
※『グランド・イリュージョン2』の時と同じ書き出しだけど気にしない。
場所はいつもの桜木町駅前ブルク13.
観客は、私たちを含めて15人と超ガラガラ。
こんなに面白いのに人気なさ過ぎ。
前作『ゾンビランド』から10年。
メインを張る4人が出世し、出演料が莫大な金額になるから続編は絶対に無理と言われていたのに、作られました。
待っていた甲斐があったってもんです。
とか言って、期待してなかったけど。
あらすじ
前作『ゾンビランド』で、なんでか分からないけどゾンビウィルスが大流行。
ゾンビがゾンビを生み、アメリカ合衆国はゾンビ合衆国になってしまった!
コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)はテキサス州から両親の住むオハイオ州へと向かう途中、タラハシー(ウディ・ハレルソン)と出会う。
グランド・イリュージョンのコンビだ。
そこにウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)の姉妹が合流し、4人組へ。
前作の目的地はロスアンゼルスの遊園地。
集まった大量のゾンビをやっつけ、なんとか生き延びて終わり。
今作ではヒッピー集団と共闘し、進化したゾンビ軍と対決です。
見どころ
ゾンビ戦は迫力あります。
特にオープニングの戦闘シーンが素晴らしい。
どんな撮影方法なのか全く想像できませんが、人間もゾンビもCGで作ったかのようなマルチアングルのオープニング。
さらに、前作にもあった、オープニングでキャスト名が表示されて、そこにゾンビや人間が当たると、キャスト名が崩れてくヤツ。
今作だと、キャスト名の崩れ方が滑らかになってました。
説明するのが難しい。
あとウィチタ(エマ・ストーン)が劣化してました。
疲れ切ったOLみたいな感じ。
前が超絶美女のイメージだったのでちょっと悲しい。
※あくまでも個人の感想です。
妹のリトルロックは巨大化してるし、時間ってのは残酷なもんです。
逆に男性陣のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)とタラハシー(ウディ・ハレルソン)は相変わらずの良い味。
ジェシー・アイゼンバーグはいつも気弱な役、ウディ・ハレルソンはいつも豪快な役の気がしますが、この2人、大好き。
さささ、今ならAmazonPrimeビデオで前作『ゾンビランド』を100円で見れます。
『ゾンビランド』を見て、すぐに『ゾンビランド ダブルタップ』を見に行きましょう。
その際には、細かい設定もちゃんとメモしてね。
タラハシーが車のドアに必ずカーナンバー『3』を入れるところとか。
以上、映画『ゾンビランド ダブルタップ』のレビューでした。