『BLUE GIANT SUPREME』10巻を読みました。
盛り上がりを迎えているこのマンガ。
鬼滅の刃がランキングトップ10に10冊入れるとか猛威を奮う中、一瞬ですがAmazonランキングで一位を奪取。
熱はみんなに伝わっているようです。
※4巻についてはこちら。
7巻についてはこちら。
8巻についてはこちら。
9巻についてはこちら。
世界一のテナーサックス奏者を目指す日本人D(ディー、本名は宮本 大)のお話。
これまでヨーロッパを周りライブを重ね、大御所やライバルとセッションし、実力を培ってきました。
でもそれはあくまでもジャズという音楽ジャンルの中のお話。
10巻では今度はロックフェスに乗り込みます。
あらすじがもう終わっちゃった・・・
でも、このマンガはストーリーよりも迫力で押し切るタイプですから!(適当)
ただ正直なところ、ちょっと飽きてきました。
前作『BLUE GIANT』が10巻、続編の『BLUE GIANT SUPREME』が10巻で、絵があまり代わり映えしないし。
日常のシーンが半分、演奏のシーンが半分なんですが、演奏シーンの違いって背景だけなんですよ。
なのに、その背景パターンが少ないので、ちょっとねぇ・・・
話は良いし、日常シーンはちゃんとしてるのに、そこが不満です。
前の『岳』のときは、背景に山を描いておけば良かったけど、ジャズマンガじゃそうはいきませんからね。
※あくまでも個人の感想です。
専用サイトで1〜3話が無料になってます。
取り敢えず読んでみませんか?
ちょっとでも惹かれたら、マンガ喫茶に行って、前作『BLUE GIANT』から読むことをお勧めします。
1回読めば十分でしょうから、買わなくても良いです。
その価値はあります。
以上、『BLUE GIANT SUPREME』10巻のレビューでした。
2020年03月05日
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