2020年03月14日

マンガ『漫画アシスタントの日常』1〜3巻

マンガ『漫画アシスタントの日常』1〜3巻を読みました。
作者は大塚志郎先生。
以前、自転車マンガの回に紹介した『びわっこ自転車旅行記』の作者の方です。
あれから大塚志郎先生のマンガにハマり、読み漁ってしまいました。

  



『びわっこ自転車旅行記』に出て来た五百住(よすみ)三姉妹。
その次女である五百住シホが主人公の、漫画家アシスタントのマンガです。

1巻〜2巻では漫画家やアシスタントの生活や心構え、進め方など。
技術は無いけど偉そうだとか、早々に連載を打ち切られコミケに主体を移したとか、いろんなタイプの漫画家いる事、
そして、そこで求められるアシスタントが描かれてます。
マンガ家やアシスタントの人たちでないと知り得ない話で、この辺は面白い。
ついつい読んでしまいます。

ただ3巻からはマンガを作るための技術や方法、精神論がメインに移ってます。
消失点とか、1点透視とか、トレースとか、背景の手の抜き方とか、私のような一般人にはまっっっっったく楽しくありません。
得たものは、今後は一生懸命描かれている背景をもうちょっと見ないと申し訳ないと思う程度。

イヤ、逆に考えるんだ。
これは漫画家志望の高校生に向けたマンガだと思えば良いんだ。
てな訳で、漫画家志望の高校生は是非是非どうぞ。
ただ現役アシスタントの方だと読んでてイライラするかもしれません。
こんな当たり前の事を得意げに描くなって。

一般人のあなたには、1巻〜2巻ならオススメ出来ます。
シラナイ世界を純粋に楽しめます。



『びわっこ自転車旅行記』の時に感じたのは、大塚志朗先生のマンガは背景やトーンが細かい点。
良く言えば、コマ割りや背景をよく考えて描いているけど、悪く言うと、そちらばかりでキャラクター(人物)よりも目立ってしまっているのです(偉そうですみません)。
ちは〇ふるみたいに、いつも泣いているマンガはやり過ぎだけど、もっと強引にキャラの迫力で押しても良いのでは?

  


以上、『漫画アシスタントの日常』1〜3巻のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ
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