マンガ『異世界おじさん』1〜4巻を読みました。
私がお世話になってる、お馴染みAmazonランキングで4巻が1位を取ってたんですよ。
こりゃ買うしかないっしょ!
てな訳で1巻を買ってみたら、これがホントに面白い。
そのまま4巻まで一気ですよ。
こんなに面白いマンガを知らずにいたとは、ワシもまだまだじゃのぉ。
久々に来ました、画力の無駄遣い作家!!!
無駄遣い作家と言えば『あそびあそばせ』の涼川りん先生ですが、このマンガの作者である『殆ど死んでいる』先生も引けを取りません。
名前がおかしい事は置いといて、画力について触れると、どれくらい上手なのかはコミックスの表紙を見てください。
お上品な美人のエルフ姉さんですよ。
冒頭なのに結論を言っちゃいますが、この系統の絵が好きなら迷わず買いましょう。
エルフ姉さん、すんごい可愛いんですよ。
私はメイベル推しですけど。
で終わるのはマズイので一応あらすじを。
主人公は異世界おじさんこと・・・シバザキ何とかさん。
アレ、本名が明かされてません。
甥っ子の敬文(たかふみ)からは続柄の通り『おじさん』と呼ばれてるだけだし。
異世界おじさんは17歳の時にトラックに撥ねられてずっと昏睡状態でした。
それから17年。
目覚めたら、異世界から戻って来たぞーーと、おかしな発言をするのです。
当初はキ〇ガイ認定していましたが、目の前で本当に魔法を使ってきたので、敬文(たかふみ)も異世界うんぬんを信じるように。
そこからは異世界おじさん無双。
オークと間違われて奴隷にされそうになったり、表紙のエルフ姉さんとの恋バナがあったり、竜退治があったり、あまりの楽しさに一気に4巻まで読破。
やべぇ、マジ楽しい!
こんなに楽しいのは『レッツラグーン』以来だっ!
なのに原作無しで『殆ど死んでいる』先生が好きなように描いているらしいので驚きです。
話は逸れますが、つい先日、TSUTAYAコミック大賞 に
『僕の心のヤバイやつ』
『娘の友達』
『バイオレンスアクション』
の3本を投票したんです。
でも、バイオレンスアクションの代わりに『異世界おじさん』を入れればよかったな。
このマンガの存在を早く知りたかった。
さあ、今ならコミックウォーカーで1話、2話、5話と最新の2話を読めます。
今すぐ読んでください。
1話はおじさんと敬文(たかふみ)しか出てこないので女っ気ないですけどご了承を。
以上、マンガ『異世界おじさん』のレビューでした。
2020年04月22日
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