マンガ『戦国小町苦労譚 -農耕戯画-』6巻を読みました。
女子高生が戦国時代にタイムスリップし、農業に工業に合戦に活躍しちゃうお話。
でも今回はちょっと残念な回です。
※1〜5巻についてはこちら。
戦国時代にタイムスリップしてしまった綾小路静子(あやのこうじ しずこ)。
織田信長の命で村長となった静子。
まずは農業で大活躍します。
1巻では当時の日本には無かったはずのサツマイモを栽培。
2巻では同じく当時の日本で貴重だった味噌、砂糖、シイタケを栽培。
織田軍の兵站に貢献することになります。
3巻では農業だけでなく、住所(戸籍)、時間(時計)、カレンダー(暦)などの概念を取り入れ。
4巻では竹を使った水筒など日用品も揃えて行きます。
日本の歴史を変えまくり!
6巻では、静子と同じく現代からタイムスリップした人間と出会い、話が大きく進展。
キーとなるのが足満(あしみつ)という名の男。
え、この名前だとバレバレじゃないんですかね。
このマンガは話は面白いし、絵は凄い上手です。
しかし、前にも書きましたが、背景が同じグラデのスクリーントーンなんですよね。
6巻では特にそれが多くて、読む気がドンドン減っていきました。
デジタル作画にはメリットが多いんでしょうけど、ちょっと手を抜きすぎでは・・・
5巻までは良かったのに、これでは7巻は買わないですね。
オススメは無くなりました。
原作(小説家になろう)のファンのみどうぞ。
以上、マンガ『戦国小町苦労譚 -農耕戯画-』のレビューでした。
2020年05月15日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187481709
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187481709
この記事へのトラックバック