2020年02月01日

骨伝導ワイヤレス『AfterShokz Aeropex』シビれる!

ワイヤレスヘッドフォン『AfterShokz Aeropex』を買いました。
イエス! 骨伝導!




骨伝導。
耳内の鼓膜を通すのではなく、頭蓋骨(のコメカミの辺り)を直接振動させて、音を伝えるヘッドフォン。
ホントにそんな事が出来るの?
と疑問でしたが、自分の声や、食べ物を噛んだ時の音がこれらしいです。

で、骨伝導ヘッドフォンだと耳を塞がないので、外の音もちゃんと聞こえる。
これで自転車に乗りながら音楽を聴いていても問題ありません。
理論的には。



買ったのはAfterShokz Aeropex。
ウェアラブルネックスピーカーは自転車だと揺れて使いにくいんですよね。
なので自転車用のヘッドフォン(イヤフォン)を調べてコレにしました。
骨伝導ヘッドフォンもピンキリで3,900円から6万円までいろいろありまして、手を出せる2万円内で最も評価の高いコレに。

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開けた印象は普通です。
安っぽさは無いけど、豪華さも無い。
でも持ってみたら質感が高いんです。
コンパクトで軽くて、中身がぎっしり詰まってるのが分かる。

音質は・・・
本来、ヘッドフォンだと大事なのは音質のハズですが、Aeropexの場合は音の響き方でショックを受けました。
普通のヘッドフォンだと耳から真っすぐ入ってくるのが、Aeropexだと耳の上から脳みそ全域に広がる感じ。
音量を大きくすると後頭部までグワングワン響きます。

このブログでよく出てく同僚Aの奥さんが先週、5,000円の骨伝導ヘッドフォンを買ったけど、チープ過ぎて即日返品したそうです。
その同僚AにもAeropexを聴かせたら『響き方、広がりが全然違う』と言ってたので、他の製品でこれを体感出来るかは知りません。

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同梱物は充電ケーブル2本とシリコン製ケース。
Aeropexは特殊な充電ケーブルなので2本入ってました。
後、なぜかウェストポーチ。
絶対に使わないであろう安っぽいウェストポーチ。

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Aeropexは基本機能には全く問題ありません。
でも細かい点で問題が2つ。

私は眼鏡してるんので、この時期マスクをすると眼鏡+マスクになります。
そこにさらにAeropexを使うには装着する順番を守らないといけなかった。

マスク→眼鏡→Aeropex

の順です。
順番を守らないと、Aeropexが浮いてしまい、ズレてしまいます。

2番目がAeropexのアーム。
通常は後頭部にアームが来るので、ちょっと空を見上げたりするとアームが服にあたってズレてしまいます。
自転車に乗ってると、遠くを見た時になりますね。

まあ、他のどんな骨伝導ヘッドフォンでも起こる、根本的な問題ですけどね。



骨伝導ヘッドフォンをお考えの方は、お試しであっても安い製品を買うのは止めた方が良いです。
安い製品だと、音漏れを鼓膜から拾ってるだけですから。
購入前には視聴して聞き比べる事をオススメします。
視聴とか面倒な方はAeropexにしておけば間違い無いです。
どぞどぞ。





以上、骨伝導ワイヤレスヘッドフォン『AfterShokz Aeropex』のレビューでした。
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2020年01月28日

Androidスマホ『SHARP AQUOS sense3 SH-M12』その2

Androidスマホ『SHARP AQUOS sense3 SH-M12』を使い始めて2週間。
感想がいくつか出たので報告します。
※前回(その1)はこちら





まずは良いところを、気に入ってる順にあげてみました。

・バッテリーが優秀。輝度50%で3日は余裕で使える
・画面真っ暗からホームボタン押下で画面表示+指紋認証OKとなり、すぐ使える
・デスクトップを左にスワイプでGoogleニュースが出る
・カメラの補正機能が良い
・再起動時はパスワード(4桁)入力が必須で、ちょっと安心
・APN設定で、主要な通信事業者が最初から登録されていて設定が簡単

なんといっても1番はバッテリー。
広告の『1週間』とは行きませんが、毎日充電しなくていいのは、気持ちが楽です。
朝に確認して残りが50%あったら、

あー、残り50%か
これなら2日は保つなぁ

ぐらいな感じですよ。

2番目の、ホームボタン押すだけONも嬉しいポイント。
指紋登録した指でホームボタンを押せば、画面真っ暗からすぐに使えます。
指紋が駄目でも、顔認証で通るし、地味に便利。

そして悪いところですが、今のところナシ。
嘘っぽいですが、本当です。
よく考えられていて、使い勝手が良いんですよね。



今後はタイプC接続のUSBハブを買って、PCモニターに表示したり、PCのキーボードで入力を試してみたいと思います。
というかもう買って、明日届く予定。

  


以上、Androidスマホ『SHARP AQUOS sense3 SH-M12』のレビューでした。
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2020年01月22日

Androidスマホ『SHARP AQUOS sense3 SH-M12』

Androidスマホ『SHARP AQUOS sense3 SH-M12』を買いました。
これまで使っていたのは『FUJITSU arrows Be F-04K』。
F-04Kの性能には全く不満無かったんですが、Twitterやニュースを見るくらいなのに、電池が5時間くらいしか持たなくなっちゃって・・・
これはいかりや長介の出番です。

こりゃダメだ

と言う訳で、買い替える事にしました。
で、選んだのが『SHARP AQUOS sense3 SH-M12』の白。





CPUのスコアがF-04Kの3,780から4,109と約1割速くなって、メモリーとRAM(スマホではなぜかROM)も増えました。
3万4千円としてはコストパフォーマンス良い方かなって。

なお比較としてiPhone11(イレブン)も載せました。
CPUのスコアが4倍!
でも価格も4倍(12万+税)らしいので妥当(?)ですかね。

SH-M12の1番のポイントはバッテリー容量。
F-04Kの2,580から4,000mAhへと、約1.5倍に増えてます。
しかも『省エネモード』にすると、1回の充電で5〜7日間は使えるらしいのです。
これが購入の決め手でした。

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外形は前のF-04Kとほぼ同じ。
縦の長さが3ミリ長くて、幅が2ミリ狭い。

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厚みは0.6ミリ厚いけど誤差の範囲でしょ。

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特長としては

・指紋認証
・顔認証
・大容量バッテリー
・カメラが背面1,200万画素で広角レンズ搭載
・豊富なジェスチャー
・防水防塵
・音声アシスタント
・おサイフケータイ
・MicroSDカードは512GBまで対応
・ワンセグ無し

うん、基本性能は十分です(偉そう)。
そして使ってみた感想。

・高解像度のせいか画面が見やすい
・サクサクヌルヌル
・一週間は言い過ぎだけど3日は余裕のバッテリー(24時間使って残り72%)
・指紋認証と顔認証のダブルは便利
・音声アシスタントは自宅にいる時はよく話しかけてきて面白い
・城プロを入れてもまだRAM(ROM)が40GB余ってる

など良いところばかりの印象です。
不満は今のところ1つだけ。

・ストラップ穴が無い。穴のついてるケースが必要

なぐらいですね。
快適そのものです。
買ってよかった。

 



以上、Androidスマホ『SHARP AQUOS sense3 SH-M12』のレビューでした。
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2019年09月29日

プロジェクター『ELEPHAS 2019版』

Amazonタイムセール祭りのときに、テレビを買うのを思いとどまったと書きましたが、悩んだ末にプロジェクターを買っちゃいました。
突然のプロジェクターデビュー!

 


ELEPHASというメーカーの製品で、型番は無し。
・・・無し?
そんなのあり?
まあ、強いて言うなら『4600lm 2019版』がそうかも
なんて、普段なら怪しい商品には手を出さないのに、プロジェクターという言葉に浮かれてポチッてしまいました。


あと同じELEPHAS製100インチスクリーン。
布製なので、簡単に降りたためて持ち運べるそう。
別に持ち運びませんけど。

プロジェクターの大きさは幅31.1 x 奥行23.9 x 高さ11.8 cm。
高さのせいか想像していたよりも大きい印象だけど、2.2kgなので移動も簡単。
家の中だったら自由に動かせます。

私はHDレコーダーの置きました。
まさにジャストフィット。

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入力端子はAV/VGA/USB/SD/HDMIなど。

・AVのコネクタは3.5mmピン。
 RCA端子(黄白赤のピンプラグ)からの変換コネクタが付属しているので、一般的な機器から動画を取り込める。
・VGAはパソコンで古くから使われているアナログ端子。
 ノートパソコンから動画を取り込めます。
・USBはパソコンで使う一般的なUSBメモリー。
 USBメモリーに動画ファイルを入れてぶっ刺せば、その動画を見れちゃいます。
・SDはMicroSDカードで、USBメモリーと同様にコピーした動画を見れます。
・HDMIはそのまんまレコーダーやパソコン、スマホから動画を映し出せます。
 HDMIコネクタは2つ装備。

これだけ端子があれば、家でもお仕事でも困ることはなさそう。



では映してみましょう。
スクリーンを居間の壁に貼ってみました。
説明によると、プロジェクターとスクリーンの距離を3メートルにすると、98インチの大きさで表示出来るとの事。
ウチは2.5メートルだったので70インチ程度と思われます。

まずは午前9時の快晴の状態。
真正面からだともうちょっと濃くクッキリ見えますが、斜めからだとこんなもの。
ウチは日当たりだけは良いのです。

あとスクリーンの外周部がスカスカです。
やはり実際の表示部は80インチ以下でしょう。

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続いて夜。
部屋の照明は常夜灯(オレンジの小さいランプ)を点けてますが、これは見やすい。
これぞ、期待した通りの画質です。

でも昼間にカーテンを引きたくないし・・・
これまで使っていた小さい(24インチ)モニターも残して、プロジェクターは夜だけにしようかな。

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プロジェクターとスクリーン合わせ買いで割引があり、2万とんで200円ナリ。
お値段からするとサイズと画質は良い感じでした。
その他、気になった事は、

・ファンの音が大きい
・スピーカーはチープ
・消費電力135Wは思ったよりは低い

などなど。
特に、ファンの音が大きいのが一番気になってます。
スピーカーの設置も含め、置き場所を変更したいと思います。



追記
マニュアルの後ろの方に高さ調整ありました。

 

以上、プロジェクター『ELEPHAS 2019版』のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺機器

2018年12月16日

ウェアラブルネックスピーカー『SHARP AQUOSサウンドパートナーAN-SS1-B』

ウェアラブルネックスピーカー『SHARP AQUOSサウンドパートナーAN-SS1-B』を買いました。
先日のAmazonサイバーマンデーで買った商品です。

 



ずっとBOSEの『SoundWear Companion speaker』を狙っていたんですが、ちょっと高いので、気軽に外に持ち出せないなと、手を出せないでいたのです。

そこで、今回の『SHARP AQUOSサウンドパートナーAN-SS1-B』。
技術や意気込みは良いけど、アホな社員のせいで一流になれない企業SHARPの製品。
※冗談とお考え下さい。訴えないようにお願いします。
1万ちょっとだったので、試しに買ってみました。



中身は至ってシンプル。
本体と、ケーブル類と説明書の入った小箱だけです。

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小箱の中はこんな感じ。

Bluetooth送信機(USB接続)
イヤホンケーブル
USB充電ケーブル
USB延長ケーブル

の3本と1つが入ってました。

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Bluetooth送信機(USB接続)は、テレビなどBluetoothに対応していない機器用です。
Bluetooth送信機をテレビのUSBコネクタに、イヤホンケーブルをテレビのイヤホン端子に接続し、音声を飛ばします。
アナログチックですな。


本体がこれ。
重量が約90グラムと非常に軽いのがウリなので、かなり細めです。

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私はスマホ、PCに繋いでみました。
電源スイッチを入れて、ボタンを同時押しすると、Bluetoothのペアリングモードに移行。
数秒でペアリング完了し、使えるようになりました。
当然と言えば当然ですが、基本操作は完璧で、これは評価出来ます。



では使ってみた感想を。

・軽いのは非常に良い。全く違和感がなく、苦にならない
・6時間聞いてもまだ半分くらいバッテリーがある
・イヤホン/ヘッドホンと違って耳を圧迫しないのは楽
・スピーカーがちゃんと内側向きなので、音漏れが少ない
・音質は良く言えばフラット
・通話もちゃんと聞こえる。通話に支障なし
・接続が簡単。PCの音も、Bluetoothのない機器の音もすぐ聞けた

てな感じ。
ここから文句です。

・通話ボタンが受話器、停止/再生ボタンの形状が「U右向き三角1」とか押しにくい
・首を後ろに倒すと、5秒位でずり落ちる
・音質が薄っぺらな事。好みによるが、もっと低音ブーストがあっても良い
・静かな場所ではよく聞こえるが、外だと他の音に負ける事がある。

文句が意外と多いです。
その中でも一番気になったのが、やっぱり『ボタンの形状』。

ボタンでデザイン優先とかいらんわっ!!!

NINTENDO SWITCHのボタンもそうですけど、これが流行りなんですか???
押しやすさを重視して欲しいわっ!!!

あと音がなぁ・・・
でもお値段(1万800円)を考えたら、及第点かな(なぜか偉そう)。

なんだかんだ言っても、軽くて使いやすいので気に入りました。
これから散歩やジョギングに連れて行こうと思います。


 



以上、ウェアラブルネックスピーカー『SHARP AQUOSサウンドパートナーAN-SS1-B』のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺機器