2018年01月04日

Amazon Echo Plus続き

Amazon Echo Plus(以下、Echo Plus)の続きです。

Echo Plusに対応している家電を『スマートホーム製品』と呼ぶらしいです。
スマートホーム製品の一覧がこちら

対して、古い照明や家電は、別途リモコンの信号を作り、割り当てる機器が必要。
で、スマートホーム製品など持っていない旧型の私は、こんな製品を買いました。
製品名もそのまんま『スマート家電コントローラ』です。




・スマホで家電をコントロール
・外出先からいつでも自宅の家電製品を遠隔操作できる

と書いてあります。
でも、Echo Plusで遊べる、いや、制御できるならと思い、買ってしまいました。



開けてみると、想像以上にコンパクトです。
上から見た直径が50ミリで、高さは30ミリ程度。
重さも30グラム程度で、これなら壁に両面テープで付けられそう。
逆に、軽すぎて、本当に動作してくれるのか不安になるレベル。

電源はMicroUSBタイプB、所謂、スマホと同じコネクタでの接続。
標準で1.5メートルのケーブルが付いてますが、さらに長いケーブルが欲しい場合でも、簡単に入手出来そう。
と言うのも、常に電源を接続していないといけないから。
これだけ小さいんだし、充電式かと思ったら、電源が必要でした。
まあ、これはしょうがないかな。



そしてセットアップ。
スマホ、無線LANを用意して開始です。

1.スマホにアプリを入れる。
2.スマホと『スマート家電コントローラ』を接続。
3.『スマート家電コントローラ』を無線LANに接続させる。
4.スマホアプリに、照明のリモコン機能を登録する。
5.上で登録したスマホアプリの照明の機能を、Echo Plusのアプリに登録する。

こうして書くとややこしいですが、時間にするとここまで15分でした。
ではいっきまーーす!

アレクサ、照明をつけて

すみません、今は出来ません。

な、なにぃ???
しょうがないので、調べました。

アレクサ、家電コントローラで照明をつけて

家電アプリにエアコンは登録されていません。

うぐぐ、上手くいきません。
どうやら、4番で登録した文言出ないと、ダメみたいです。
ON/OFFは標準で『点灯』になっていたのです。

アレクサ、家電コントローラで照明を『点灯』

おおお、動きました(実際には照明が消えた)!!!

しかし、めんどくせぇぇぇぇ!!!
指示が

『アレクサ』
『家電コントローラで』
『照明を』
『点灯(つけて)』

とか長過ぎるでしょ!!!
これならリモコンを使うわっ!!!

この製品だと、どうしても『家電コントローラで』が要るようだし・・・
私は、

アレクサーーー、電気つけてーーーー

で、やりたいので、音声での制御は諦めます(潔い)。

まあ、スマホから家電をコントロール出来るので良しとしましょう。
負け惜しみですが、外出先からでも照明やエアコンをON/OFF出来るのは嬉しいし。



てな訳で、Amazon Echoと連携させる目的ではおススメしません。
でも、外出先からコントロールしたいなら、これは良いかも。

また、もう少し使ってから報告したいと思います。



以上、Amazon Echo Plusの続き、RATOC 『スマート家電コントローラ』のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺機器

2017年12月29日

Amazon Echo Plus

Amazon Echo Plus(以下、Echo Plus)を買いました。
ちょっと旬は過ぎた感じのスマートスピーカーです。




私もずっと欲しかったんですよ。
だから発売されてすぐの2017年11月10日に申し込んだのに、来たのが昨日(12月28日)。
その間、なんと50日!
会社の同僚はEcho Dotが早々に到着し、自慢されていたので、ずっと悔しい思いをしてたり(本当)、
ヨドバシカメラやビックカメラの店頭でGoogle Homeを安売りしてたのでグラッと来たり・・・
でも、我慢した甲斐がありました。
Echo Plusカッコイイです!



早く『アレクサ、羊の数を数えて!』とやりたいんですが、セットアップしなければなりません。
そしてセットアップには、スマホにアプリを入れる必要があります。

セットアップにはAmazon製のアプリが必要だよ、当たり前でしょ

と、前述の同僚から上から目線のアドバイスを受けていたので、既に昨日インストール済み。
仕事そっちのけで下調べと準備してましたから。



アプリを起動し、スマホとEcho PlusをBluetoothで接続。
まずはネットワークを設定して、ネットに接続できるようにします。
なぜか一回で通らず、再起動する事3回。
ここで20分費やしました。


通ったと思ったら、

更新があります

とアップデートが始まり、さらに3分。
ようやく準備が整いました。
さあ、レッツゴーーー♪

アレクサ、ピカチュウを呼んで!

何を聞きたいですか?


ピカチュウ!!!

ビカァァ???

おおー、ピカチュウきましたけど、すぐに飽きました。
もう二度と会うことは無いでしょう。

アレクサ、明日の予定は?

カレンダーが登録されていません。カレンダーを登録してください。

あー、そうなのね。
じゃ、カレンダーを登録しましょう。
アプリの下の方にカレンダーの項目があったので、Googleカレンダーを登録します。
これで登録や呼び出しが可能になりました。

アレクサ、明日の天気は?

○○町は概ね晴れで、予想最高気温は10度、予想最低気温は4度です。

おおお、横浜から更に細かくピンポイントで答えてくれました。
これはいいぞ。
ドンドン行きます。

アレクサ、幸せって何?

こんな答えが見つかりました。
幸福とは心が満ち足りている事。

ほっほー、哲学的だね。

アレクサ、FM横浜をかけて

そのステーションは見つかりませんでした。

ふむー、エフヨコは聞けないのかー
J-WAVEでいっか。

アレクサ、J-WAVEをかけて

ラジコでJ-WAVEを再生します。

ラジコ経由だそうです。

アレクサ、音楽かけて

Amazon Musicからセリーヌディオンを再生します。

何も指定しないと勝手に選んでくれました。

アレクサ、ファレルウィリアムズのハッピーかけて

Amazon Musicからファレルウィリアムズのハッピーを再生します。
ジャージャージャージャン♪


Echo Plusの音質はなかなかのもの。
ちょっとシャカシャカしてますが、ウーファーが効いて充分な感じ。
モニターの脇に置いてるので、指にビンビン来ます。

ちなみに一番下のモデルは安い分、スピーカーが付いておらず、外付スピーカーを接続する必要があります。
でも、それだとAC電源が別に必要になるし、あえて上のモデルにしたのですが正解だったみたい。
2台目だったらスピーカー無しのモデルでしょうけど。



まだ調べてる所ですが、その他に出来るのは対応家電(対応してないリモコン家電は赤外線コントローラが別途必要)の制御、Amazonでのお買い物、アラームのセット、ニュース、スポーツの結果、計算等が出来るそうです。
と言うか、私は家電の制御、予定の登録、ニュース、音楽をしたくて買いました。
機能を拡張できるらしく、今後も順次報告していきたいと思います。

あと、一番安いAmazon Echo Dotも注文してあります。
こっちはいつ来るんでしょう。

以上、Amazon Echo Plusのレビューでした。
posted by エカテリーナ at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺機器

2017年12月15日

EPSON『カラリオ PX-049A』

EPSONのプリンタ『カラリオ PX-049A』を購入しました。
過去にはプリンタを持っていたこともありますが、私事では1年に数回しか印刷する事が無い為、数年前に捨ててしまいました。
会社では毎日出力していますが、家庭用としては久々のプリンタです。
多分、6年ぶり位。




今回、プリンタを購入したのは年賀状ではなく、喪中はがきと書類の印刷、そしてコピーする為。
そこで、スキャナ機能を有する機種を選びました。
所謂、複合機です。

しかし、使うのも数カ月で、その後はまた使わなくなるだろうと考え、複合機で一番安い製品にしました。
無線LAN接続タイプで6,399円。
接続がUSB接続タイプもあって、そちらだと更に安くて5,332円だったんですが、スマホからの出力も考慮しての選択です。

でも途中危なかったんですよね。
Amazonのカスタマーレビューを見ていると、

この機種を買うなら、去年の1ランク上のモデルが8,500円で買える

とか

これはインクの消費量が多いから、さらに1,500円出せば3ランク上のが買える

とか見れば見る程、悩んでしまい、なんか2万円位のをポチりそうになってしまったんです(本当)。
ハッとして、慌てて一番安い機種のページに戻り、購入しました。

だってAmazonのページには、上位機種との仕様比較表があって、それを見ると、インクは4色タンクで効率が良くないし、プリント速度は上位機種の倍以上かかるし、ちょっと煩いし、どうしても上位機種を買いたくなるんですもん。
本来の目的が、モノクロの書類印刷である事を、自分に必死に言い聞かせました。

唯一の不安は、この機種には情報表示ディスプレイが無い事。
印刷が遅いのは気になりませんが、ディスプレイが無いと無線LANの設定とか未知数です。
結局、どうにかなるんだろう、と軽い気持ちで購入した訳ですが。



製品が驚いて、まず箱の小ささに驚きました。
重いのを運びたくなくて、Amazonで購入しましたが、これなら量販店で買っても手で持って帰れそう。



取り出してみると、白色が如何にも入門機の雰囲気を醸し出してます。
質感が無く、安っぽいのは否めません。
でも気にしませんよ。
私は印刷出来れば良いだけですから。


ハイ、インストールに入りました。
私は、デスクトップPCにBD/DVDドライブを入れてはありますが、SATAケーブルを繋いでいません。
回転する音が好きじゃないせい。
なので、今回もEPSONのサイトからファイルを落としてインストールします。



ただ、PCにあまりソフトを入れたくないので、ドライバだけインストールする方向でダウンロード。
インストールを始めると、途中でプリンタを接続するように表示されました。

なんとかなるだろうと、プリンタの電源を入れて、Wi-Fiボタンを押し続けます。
何度やっても、接続されません。
エラーばかり。
しょうがないので、

『ディスプレイが無いせいだよなー』

とブツブツ言いながら、スタートガイドを読み始めました。



スタートガイドには『一括インストールツール』を入れろと書いてあるので、もう素直に従います。
この時点で30分経過。
ドライバのインストールは中止して、『一括インストールツール』から入れる事に。
すると、自動的にドライバのインストールになったようで、また接続するように求められました。
まずルータのAOSSボタンを押して、次にプリンタのWi-Fiボタンを長押しせよ、だそうです。
あーそうなのかーーー
その後、すぐには繋がらず、5分程格闘した結果、無事に接続されました。
最初からマニュアルとスタートガイドを読んで、その通りにやれば良かった・・・

そして、ファームウェアのアップデートやら、スキャンした画像をPDF化できるアプリを入れて、インストールは完了です。



早速、印刷とコピーを数回してみました。
普段は、レーザープリンタで出力しているので、それとは比べ物にはなりませんが、この価格にしては、想像以上に美しいという印象。
発色も良い感じです。
(あくまでも価格に対してです)
スマホから出力したいとか、2台目のプリンタとしてなら凄くおススメできます。

これから、もうちょっと使い込んでから、またポイントを細かく挙げていきたいと思います。

以上、EPSON『カラリオ PX-049A』のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺機器

2017年10月30日

ロジクール MX1600s ANYWHERE 2S

ロジクールのマウス『MX1600s ANYWHERE 2S』を購入しました。





以前、使っていたのは同じロジクールの『MX2000 MX Master』。
横スクロールのダイアルが親指のところにある、大胆なボタン配置。
ウリはガラスの上でも使える高感度や、3台のPCとのペアリングが可能などの高性能モデルでした。

気に入って使っていたんですが、2年半経過したら充電池がへたってしまいまして・・・
1回の充電で、最初は1週間以上使えていたのが、最近では3日(6時間)位で電池切れ。
勿論、メーカーに電池交換を依頼して、また使うつもりですが、戻ってきたら会社で使おうかなと思い、新たに自宅用に購入した訳です。



そして、購入した理由がもう1つ。
『ANYWHERE 2S』は、『MX2000 MX Master』から更に進化し、1つのマウスで、同時に3台のPC間でカーソルを共有出来ます。
例えば、WindowsパソコンAとWindowsパソコンBとMacパソコンCを同時に使っている場合。
A、B、Cを同じネットワーク(ルータ)に繋げると、Aの画面の右端が、Bの画面の左端に繋がり、さらにCの画面へと、カーソルを行き来できるのです。

この機能は、フリーソフトでなら10年以上前から利用できたんですが、メーカーがサポートしてくるのは初めて。
さらに、PCとマウスの接続がBluetoothなのもヨシ。
なので、試すつもりで買ってみました。



使ってみた感想です。

・シンプルでカッコいい。
・小さくて持ちやすい。ボタン位置が私の手にピッタリ。
・30gは軽くなってるはずなのに、軽く感じない。『MX2000 MX Master』と大差なし。
・感度が『MX2000 MX Master』より良い。サクサク動く。
・横スクロールが、ホイールの左右倒しになって、やりやすい。
・ペアリングが簡単(ロジクール製ドライバ必須)。
・当たり前だけど、PC間のカーソル移動が超便利。
・充電がすぐ終わる。
・でも1週間以上使えてる。

概ね、好感触です。
でも、持ちやすくなって、サクサク動くだけで、私には十分。
買った甲斐があったってもんです。

PC間のカーソル移動は・・・
実は家ではあんまり複数台使うことが無いんですよね。
会社だとWindowsマシンとMacを同時に使ったりするので、こっちを会社に持っていこうか検討中でして。

不満点は、この大きさだとモバイル用なんだし、ケースが付いてないところ。
別売だったので、しょうがなくぽちりました。1,000円なり。


その他は、もうちょっと使い込んでから、追記したいと思います。

以上、ロジクール MX1600sGR ANYWHERE 2Sのレビューでした。
posted by エカテリーナ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺機器

2017年09月03日

Bose(ボーズ) QuietComfort 20 ノイズキャンセリングイヤホン

ずっと欲しかったんです!
出来心だったんです!
で、買っちゃいました。
BOSEの『QuietComfort 20』。
有線のノイズキャンセリングイヤホンです。

 


このシリーズには後継の『QuietControl 30(以降、QC30)』もあるんですが、QC30はワイヤレスなので、あえて前タイプの『QuietComfort 20(以降、QC20)』を選びました。


内容物は、イヤホン、充電用USBケーブル、予備のイヤーチップサイズ違い2ケ、携帯用ケース。
BOSEのイヤホンには携帯用ケースが付いてくるんですが、相変わらず渋くて良いです。
わざわざ外でケースから取り出して、ドヤ顔出来ちゃいますね。

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イヤホンの中間にノイズキャンセリングユニットとボリュームコントローラがついてます。
取り外しは出来ません。

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ノイズキャンセリングユニットには電源スイッチがあり、このスイッチでノイズキャンセリングのON/OFFを切り替えます。

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もっと分厚いのを想像してたんですが、思ったよりも薄かったです。
7o位。
充電は連続16時間使えるそうで、実際一週間は使えたので、そんなものでしょう。

ボリュームコントローラはボリュームの他、ノイズキャンセリングの一時的なON/OFFがついてます。
電車で乗り換えが近づいた時など、車内アナウンスを聞き逃さないよう、これをOFFにしておきます。



さて、問題の音質は

すげぇぇぇ!!!

の一言。
厳密に言えば、素晴らしいのはノイズキャンセリング機能です。
ノイズキャンセリング機能をOFFにすると、今まで使っていた他のBOSE製品とほとんど同じ。
今まではこんなの使ってました。




しかし、ONにすると、もう別世界です。
低音から高音まで全てがシャープになり、雑音が消え去ります。
例えば、目の前で、他の人同士がしゃべっていても殆ど聞こえません。
1メートルも離れたら、全く聞こえなくて口パクしているだけに見えます。

イヤーチップの形状が変わり、耳の穴にしっかりホールドするようになったのも、雑音をシャットアウトする要因の1つと思われます。

悪い点は今の所、一点のみ。
・ノイズキャンセリングユニットの両端にケーブルがあり、ユニットからでるケーブルが短い。
 通常はスマホに接続すると思いますが、接続すると、今度はイヤホン側のケーブルが下側で、
 胸ポケットに入れ難くなります。
 別途、延長ケーブルを用意しないといけない状態。
 これは両方のケーブルを、同じ方向に出すべきでは???

他は概ね満足しておりまして、

もう、これは手放せません!



なお、ノイズキャンセリングイヤホンを普及価格帯で出しているのは、BOSEとSONYですが、SONYには良い思い出が無いので、SONYに手を出すことは無いでしょう。
今後買うのは、多分このシリーズだけです(断言)。


気になった方は、ヨドバシカメラとかのBOSEブースで視聴できますので、是非お試しどうぞ。
『別世界』と言う表現が、そんな大げさではないことを分かって貰えると思います。




以上、Bose(ボーズ) QuietComfort 20のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 02:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 周辺機器