2020年03月30日

マンガ『神さまの恋人』1〜4巻

マンガ『神さまの恋人』1〜4巻を読みました。
1巻無料に釣られて読み始め、そのまま2〜4巻を購入。
5巻(最終巻)がまだ発売されていないので、コミックデイズで5巻分を最終話まで購入してしまいました。
登場する女の子が可愛くてエロいです(そこかよっ)。

 


ちょっと未来の2029年。
VR技術を利用した、VW(バーチャルワールド:仮想現実世界)が多く作られている世界。
約3万あるVWの1つ、昭和64年の東京(実際には平成元年)を模した『64 TOKYO』のサーバー管理者が主人公の神 太郎(じん たろう)。
現実では病院内のコンビニバイトで低身長・小太りですが、VW内では10センチ以上高くてホッソリの設定。

ある日、VW内を見回っていると、現実世界で思いを寄せる柊 舞花(ひいらぎ まいか)にそっくりの女性が!
さらに柊 舞花に暴行を働こうとした男の胸を、神 太郎が刺し殺したら、その男の本体が現実でも胸を刺されて殺されてしまいます。

VWと現実世界がリンクしている??

とSFとミステリーを合わせた感じで1巻が終わり。
もう続きが気になって2巻へ突入です。

この後、バイトするコンビニのある病院関係者が死んだり、警察が出てきたりして盛り上がり、3巻までは良かったんです。
でも4巻から複雑になり過ぎて、苦しくなってきます。
4巻のラストでストーリーをまだ広げていくのかと思ったら、巻末の次巻予告で5巻がラストとあったので気になって5巻分へ行きました。
ええ、想像通り、終わらせ方が無理やりでした。
仮想世界の話と言っても盛り過ぎ・・・



いろいろ文句を言いましたが、割と楽しめました。
伊賀大晃先生、月山可也先生という『エリアの騎士』のコンビなので、ファンの方なら良いかも。
同じ先生のキャラが脱ぐとか、堪らないはず(思い込み)。

とりあえず1巻が無料なのでお試しどうぞ。

 


以上、マンガ『神さまの恋人』のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2020年03月14日

マンガ『漫画アシスタントの日常』1〜3巻

マンガ『漫画アシスタントの日常』1〜3巻を読みました。
作者は大塚志郎先生。
以前、自転車マンガの回に紹介した『びわっこ自転車旅行記』の作者の方です。
あれから大塚志郎先生のマンガにハマり、読み漁ってしまいました。

  



『びわっこ自転車旅行記』に出て来た五百住(よすみ)三姉妹。
その次女である五百住シホが主人公の、漫画家アシスタントのマンガです。

1巻〜2巻では漫画家やアシスタントの生活や心構え、進め方など。
技術は無いけど偉そうだとか、早々に連載を打ち切られコミケに主体を移したとか、いろんなタイプの漫画家いる事、
そして、そこで求められるアシスタントが描かれてます。
マンガ家やアシスタントの人たちでないと知り得ない話で、この辺は面白い。
ついつい読んでしまいます。

ただ3巻からはマンガを作るための技術や方法、精神論がメインに移ってます。
消失点とか、1点透視とか、トレースとか、背景の手の抜き方とか、私のような一般人にはまっっっっったく楽しくありません。
得たものは、今後は一生懸命描かれている背景をもうちょっと見ないと申し訳ないと思う程度。

イヤ、逆に考えるんだ。
これは漫画家志望の高校生に向けたマンガだと思えば良いんだ。
てな訳で、漫画家志望の高校生は是非是非どうぞ。
ただ現役アシスタントの方だと読んでてイライラするかもしれません。
こんな当たり前の事を得意げに描くなって。

一般人のあなたには、1巻〜2巻ならオススメ出来ます。
シラナイ世界を純粋に楽しめます。



『びわっこ自転車旅行記』の時に感じたのは、大塚志朗先生のマンガは背景やトーンが細かい点。
良く言えば、コマ割りや背景をよく考えて描いているけど、悪く言うと、そちらばかりでキャラクター(人物)よりも目立ってしまっているのです(偉そうですみません)。
ちは〇ふるみたいに、いつも泣いているマンガはやり過ぎだけど、もっと強引にキャラの迫力で押しても良いのでは?

  


以上、『漫画アシスタントの日常』1〜3巻のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2020年03月05日

マンガ『BLUE GIANT SUPREME』10巻

『BLUE GIANT SUPREME』10巻を読みました。
盛り上がりを迎えているこのマンガ。
鬼滅の刃がランキングトップ10に10冊入れるとか猛威を奮う中、一瞬ですがAmazonランキングで一位を奪取。
熱はみんなに伝わっているようです。

※4巻についてはこちら
 7巻についてはこちら
 8巻についてはこちら
 9巻についてはこちら

  



世界一のテナーサックス奏者を目指す日本人D(ディー、本名は宮本 大)のお話。
これまでヨーロッパを周りライブを重ね、大御所やライバルとセッションし、実力を培ってきました。
でもそれはあくまでもジャズという音楽ジャンルの中のお話。
10巻では今度はロックフェスに乗り込みます。

あらすじがもう終わっちゃった・・・
でも、このマンガはストーリーよりも迫力で押し切るタイプですから!(適当)

ただ正直なところ、ちょっと飽きてきました。
前作『BLUE GIANT』が10巻、続編の『BLUE GIANT SUPREME』が10巻で、絵があまり代わり映えしないし。

日常のシーンが半分、演奏のシーンが半分なんですが、演奏シーンの違いって背景だけなんですよ。
なのに、その背景パターンが少ないので、ちょっとねぇ・・・
話は良いし、日常シーンはちゃんとしてるのに、そこが不満です。

前の『岳』のときは、背景に山を描いておけば良かったけど、ジャズマンガじゃそうはいきませんからね。
※あくまでも個人の感想です。


専用サイトで1〜3話が無料になってます。
取り敢えず読んでみませんか?
ちょっとでも惹かれたら、マンガ喫茶に行って、前作『BLUE GIANT』から読むことをお勧めします。
1回読めば十分でしょうから、買わなくても良いです。
その価値はあります。

  


以上、『BLUE GIANT SUPREME』10巻のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2020年02月17日

マンガ『ミステリと言う勿れ』6巻

マンガ『ミステリと言う勿れ』6巻を読みました。
5巻も読んでいたのに、書くのを忘れてました。
※1〜3巻についてはこちら
 4巻についてはこちら

 



主人公は大学生の久能 整(くのう ととのう)。
1巻で殺人事件とバスジャック事件に遭遇してしまいます。
そして、このバスジャック事件が、遺産相続殺人事件へと発展していきます。
というか、このマンガって久能 整がいろんな事件に突然巻き込まれたかのように見えて、裏では全てつながっているんですよね。

6巻では、1巻のバスジャック事件の犯人一味が再登場。
1巻のバスジャック事件は、バスジャック犯の姉を殺した人間を見つける為に仕掛けられた事件でした。
結果としてバスジャック犯の姉を殺した犯人は見つかったのですが、今度は、姉はなぜバスに乗ったのか、その理由を探し求めていきます。

うーん、続きが気になる。
と、繋がりや伏線が気になって何度も読み返してしまうのです。
上手く作ってあるなぁ。
最初は久能 整のキャラクターに惹かれましたが、興味の先は、複雑に絡み合った人間模様に変わってきました。

なお、本作は昨年に続いて、マンガ大賞2020にノミネートされてます。
今年は大賞を取れるのか???
でも他のも面白いから厳しいでしょうね。

 


以上、『ミステリと言う勿れ』6巻のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2020年02月12日

マンガ『娘の友達』3巻

マンガ『娘の友達』3巻を読みました。
表紙は相変わらず可愛い如月古都ですが内容はまるでサスペンス。
狂気入ってます。
※1巻についてはこちら
 2巻についてはこちら

  



主人公はサラリーマンの市川晃介(いちかわ こうすけ)でした。
少なくとも、第1話の時点では。
しかし、途中から興味の対象は完全に如月古都(きさらぎ こと)へ。
そりゃそうですよね。
ストーリーは如月古都の思うように進み、市川晃介は振り回されるだけなんですから。

そして市川晃介を振り回す、もう1人が娘の市川美也(いちかわ みや)。
母親(市川晃介の妻)の死で引きこもりになっちゃうし、なんでも父親のせいにするし、自分をかまってくれないと非難するし、如月古都とは対照的な存在(構ってちゃん)です。

その象徴的なセリフが第27話。
市川晃介と如月古都がデートしていたことを受け入れられず、

変だよ、そんなの・・・
普通じゃないよ

と言うが、それに対し、如月古都は笑顔で

普通って何?

と答えます。
市川美也と如月古都は幼馴染で、小さいころから遊んでいたのに、一生分かり合えない存在と識別された瞬間です。
まあ、家庭の事情が違い過ぎますからね。
と、こんな感情も全て作者の思い通りにコントロールされている証拠なんでしょう。



単行本が出る度に、おじさんと女子高生の禁断の恋愛とかでニュースに取り上げられる本作品。
スリルを味わいたい既婚者の男性に是非オススメしたいです。
俺だったら手を出しちゃうのに、とかブツブツ言いながら読んでください。
1巻を読んだら、もう途中でやめられませんよ。

  

以上、マンガ『娘の友達』3巻のレビューでした。
posted by エカテリーナ at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ